睡眠の改善には何から始めれば!?

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睡眠の改善には何から始めれば!?

寝つきが悪い、睡眠が浅いなど睡眠の悩みを持っている人は多いと思います。
私もその一人であり、以下のような問題を抱えていました。

  • 朝起きた時にしんどい、だるいと感じる
  • 日中に眠くなって、会議などで歯を食いしばって聞いている
  • 何か行動するとすぐ疲れて眠くなる
  • あくびが多い

朝起きた時にしんどいと一日の活力がわかないよね。。。

でも原因がはっきりよくわからないよね

どうすれば??

そこで睡眠の改善に対して様々なサイトや動画などを見ました。
しかし、「〇〇の人には〇〇の対策が効き目抜群!」など色々とありましたが、自分の問題の原因が何に起因しているのかわからないため、どう動けば。。。

そこでまずは自分の睡眠状況を以下の理由から棚卸(検査)をしてみることとしました!

  • 自分の睡眠の質が客観的にみて良いのか悪いのか?
  • 自分の睡眠の質は客観的にみて具体的にどのような状態なのか?
  • そもそも感じている問題は睡眠と因果関係があるのか?

確かに現状がわからないと、対策の打ちようがないよね

実際の睡眠の質を自宅で簡単に検査してくれるサービスがあった!

”株式会社S’UIMIN”が提供している脳波で睡眠を客観的に計測してくれるサービスを、以下の理由で導入することにしました。

  • 睡眠に関して数々の賞を受賞している世界でも著名な柳沢 正史先生が展開しているサービス
  • 病院などに行かず自宅で簡単に検査ができる
    ※病院だと普段の睡眠の条件と異なる為、普段の正確な睡眠の質を図れないと感じたため
  • 導入しやすい体験版が11,000円と比較的安価で受けられる(まだなんとか出せる。。。)
脳波で睡眠検査|S'UIMIN
いつもの寝室で、医療レベルの睡眠計測を。健診センターのオプション、健康経営施策、研究開発支援などに。Web申込の個人向け簡易体験も。

スマートウォッチとか色々あるけど、これは本各的だね

最近よくYoutubeとかで発信されている方だよね

今回の取り組みの結果

  • 当初の目的であった自分の睡眠の質の棚卸しを科学的に行えた。
  • 思った以上に睡眠の質は悪くなかった
  • 一方で、気になっていた症状と因果関係がありそうな結果もあった
  • それにより課題(改善点)が明確になり、次へのアクションのヒントを得た。
  • 体験版なのに思った以上にしっかりとしたレポートを得られて、睡眠への知識も増えた。
  • 今まで触れたこともない装置での検証で不安だったが、しっかりサポートがあり安心できた。
  • 一方でサービス自体が話題になっており、注文してから一定の期間(約1カ月)かかった。
  • あくまでこのサービスは睡眠の質を確認するのが目的。
  • 体験版なのでサンプルが2日分しかないため、もう少し検証が必要

導入(検査)の流れ

Webから体験版を申し込んだら、案の定申し込みが殺到しており到着したのは1か月後でした。

早速開封、電極や装置が各種入っています。これ以外に装置はレンタルなので返却用の箱や発送用の書類が入っています。


特に電極パッチの貼り方や方向に悩みましたが、HPに動画も掲載されていたので問題なく装着できました、これは助かりました💦

睡眠前の準備

正確な数値を電極パッチで計測する為に、事前に皮脂などをふき取る必要があるみたいです
※お風呂後の化粧水や乳液もNGなので、後から気づいて拭きなおしに。。。

おでこと両耳の裏パッチを貼り付けます。
耳の裏に貼るのは少し難しかったとのと、剝がすときに少しちくっとしました(注射の後にはったガーゼなど外す感じですね)

最後に装置を電極パッチに接続して準備万端でベッドへ

寝ている間に電極パッチやメインデバイスから電線が外れないように、電線にクリップをつけて寝間着の肘や襟に固定します。

頭に異物を付けていていつもと異なる睡眠環境のため、それが原因で寝つきや睡眠の質が悪くなるのでは?と危惧しましたが、私の場合は問題なくいつも通り寝ることができました。

おそらく睡眠中の酸素濃度の計測のために指にも装置をはめます

起床後の対応

起床後、頭や耳の裏からパッチを、指から装置を外してメインデバイスからマニュアルに沿って計測データを送りました。
デバイス自体にWI-FI設定などしていないのでどういう仕組み飛ぶのかな?と思っていましたが、無事に届いたみたいでその日の夜にはフィードバック(レポート)をWeb上で見ることができました。

検査結果(レポート初日)

睡眠の質の調査結果は悪くありませんでしたが、改善の余地はありそうでした。

  • 睡眠スコアは90(100点満点中)と上位だった
  • 同世代と比べることもできて、年代別の理想とされる時間を眠れていた
  • 目立った中途覚醒もなく、理想の範囲内
  • 深い睡眠の割合は合格ラインだが、改善の余地が大きくある
  • 血中酸素ウェルネスの低下があった

具体的なスコアの表示は以下の通り
点数や六角形を使ってわかりやすく表示されています。

株式会社S’UIMINから引用

睡眠の割合など具体的な数値で説明してくれます。
更に「深い睡眠」の役割など細かく説明してくれているのも助かります。

最後に

今回の取り組みにより様々な結果や情報を得ることができました。
※二日目のレポート結果など、別記事にて掲載します。

個人的には既に良質の睡眠を得れているのだという安心感を得れました。一方で、更なる良質な睡眠を得るためのヒントを得られたのは嬉しいと同時にわくわくしています。
引き続き今回出た結果と改善点を深堀りして良質な睡眠を目指していきます。

いかがだったでしょうか?自分の睡眠の質がわからない、あるいは改善したいと思った人は一度試してみるのもありと感じました。

今回の内容が皆さまに何かヒントや切っ掛けとなれば幸いです。

以上、「睡眠検査「S’UIMIN」の分析結果は!?(2日目)」という話題でした。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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